2009年04月11日
セルフジャッジ
今日は、しげち-さんの原っぱから始まった姉妹のテニス人生~夢への挑戦~(どう教えたらいいんでしょうか?)の記事について考えたいと思います
セルフジャッジ(硬式テニスでは審判はいなく、選手同士で相手の打ったボールのイン、アウトなどの判断を行う)について書かれています
私も最初は
「セルフジャッジなんて試合じゃねーよ」
と思っていました
私自信、中学では軟式テニスをしていましたが、軟式テニスでは1回戦は、開催校の生徒のボランティアやシード選手が審判をし、2回戦以降は「負け審」といい負けた子が審判を勤めるといった具合に運営されていました
この方法であれば、たとえ金が集まらなくとも硬式テニスも審判付きで試合が運営出来るはずです
しかし今の私は、
セルフジャッジ肯定派です
なぜなら
1回戦のボランティアを集めるのが難しい
↓
気軽に大会開催が出来ない
↓
大会数の減少
↓
試合経験の減少
↓
テニス人気の低迷
といった図式になるからです
実際、草トーナメントはなどは、セルフジャッジで無ければほぼ開催は不可能ですし、セルフジャッジのおかげで他のスポーツより、競技人口に比べ草トーナメントが多いのではないでしょうか
しかし、低学年ジュニアにはミスジャッジが多々あります
りくいには迷ったらインと相手に有利になるようにジャッジしろと教えています、なぜなら迷うぐらいギリギリアウトなら打ち返せるはずなので・・・
そんなりくいでもミスジャッジはあります
しかしりくいも含め殆どの子が故意のミスジャッジではありません
その証拠に明らかに、アウトのボールもインとしてプレーを続けることも多々あります
故意でなければミスジャッジは良いというわけではありませんが、故意でなければ私は気にしません
なぜなら、ミスジャッジを犯すようなギリギリのラインに的確に打ち込める低学年ジュニアはいないからです
たとえば簡単な球出しのボールでさえ、アウトライン10cm手前に10球中5球狙って入れられる低学年ジュニアはいません
10cmの的はかなり上手い人でも狙うのは難しいです
運でライン際に落ちたのだから、逆に故意でないミスジャッジも運と考える事も出来ます
運の要素はどんなスポーツでも取り除くことは出来ません
幸いテニスでは出来る限り運の要素を取り除けるような得点形式になっていますし
しかし、しげちーさんの言っている
故意に自分の有利なジャッジをする子がいれば問題です!
現実にはそのような子は殆どいません、みんな正々堂々と一生懸命戦っています
しかし残念ながら0ではありません
りくいも1度だけ怪しいジャッジをする子と戦ったことがあります
しかし、明らかに格下だったため勝てました
結局、実力差があれば少々怪しいジャッジをされようが勝てるわけです
さすがに20cm、30cmも手前のインボールを故意にアウトとコールしないでしょうし
事実、故意に自分の有利なジャッジをする子が、実力を大きく覆しランキング上位に居座っている子はいない
(いないはずです)
今後、りくいが怪しいジャッジをする子に負けたときには
実力が、拮抗していたことを説明し
「所詮お前は、あんな卑怯なヤツと同じぐらい下手くそって訳よ」
とやさしく慰めてあげようと思います
この問題関しては極々少数意見の私の考えなので色々な皆さんの意見をコメントにてお待ちしております
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セルフジャッジ(硬式テニスでは審判はいなく、選手同士で相手の打ったボールのイン、アウトなどの判断を行う)について書かれています
私も最初は
「セルフジャッジなんて試合じゃねーよ」
と思っていました
私自信、中学では軟式テニスをしていましたが、軟式テニスでは1回戦は、開催校の生徒のボランティアやシード選手が審判をし、2回戦以降は「負け審」といい負けた子が審判を勤めるといった具合に運営されていました
この方法であれば、たとえ金が集まらなくとも硬式テニスも審判付きで試合が運営出来るはずです
しかし今の私は、
セルフジャッジ肯定派です
なぜなら
1回戦のボランティアを集めるのが難しい
↓
気軽に大会開催が出来ない
↓
大会数の減少
↓
試合経験の減少
↓
テニス人気の低迷
といった図式になるからです
実際、草トーナメントはなどは、セルフジャッジで無ければほぼ開催は不可能ですし、セルフジャッジのおかげで他のスポーツより、競技人口に比べ草トーナメントが多いのではないでしょうか
しかし、低学年ジュニアにはミスジャッジが多々あります
りくいには迷ったらインと相手に有利になるようにジャッジしろと教えています、なぜなら迷うぐらいギリギリアウトなら打ち返せるはずなので・・・
そんなりくいでもミスジャッジはあります
しかしりくいも含め殆どの子が故意のミスジャッジではありません
その証拠に明らかに、アウトのボールもインとしてプレーを続けることも多々あります
故意でなければミスジャッジは良いというわけではありませんが、故意でなければ私は気にしません
なぜなら、ミスジャッジを犯すようなギリギリのラインに的確に打ち込める低学年ジュニアはいないからです
たとえば簡単な球出しのボールでさえ、アウトライン10cm手前に10球中5球狙って入れられる低学年ジュニアはいません
10cmの的はかなり上手い人でも狙うのは難しいです
運でライン際に落ちたのだから、逆に故意でないミスジャッジも運と考える事も出来ます
運の要素はどんなスポーツでも取り除くことは出来ません
幸いテニスでは出来る限り運の要素を取り除けるような得点形式になっていますし
しかし、しげちーさんの言っている
故意に自分の有利なジャッジをする子がいれば問題です!
現実にはそのような子は殆どいません、みんな正々堂々と一生懸命戦っています
しかし残念ながら0ではありません
りくいも1度だけ怪しいジャッジをする子と戦ったことがあります
しかし、明らかに格下だったため勝てました
結局、実力差があれば少々怪しいジャッジをされようが勝てるわけです
さすがに20cm、30cmも手前のインボールを故意にアウトとコールしないでしょうし
事実、故意に自分の有利なジャッジをする子が、実力を大きく覆しランキング上位に居座っている子はいない
(いないはずです)
今後、りくいが怪しいジャッジをする子に負けたときには
実力が、拮抗していたことを説明し
「所詮お前は、あんな卑怯なヤツと同じぐらい下手くそって訳よ」
とやさしく慰めてあげようと思います
この問題関しては極々少数意見の私の考えなので色々な皆さんの意見をコメントにてお待ちしております
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でもボランティアって考え自体が無理があるでしょう。
サッカーの話ばかりで申し訳ないですがサッカーは学生の試合でも協会からレフリー手当てが出ます。
しかもそれなりにアルバイトになる金額です。
それにベースライン10センチに落ちる確率は低いですがそれに近い場所を狙えとコーチに言われている選手(もえはそうです)はどうなります?
こういうプレースタイルがことごとくジャッジで否定されると自分のテニスを捨てざるを得ません・・・
ポイントを1ポイントや2ポイント取られることなんていいんです。
問題は相手のテニスをさせない為に「わざと」ミスジャッジをする選手やそう指導するコーチのことなんです。
ブログ、コメント読ませていただきました。
うちも色々なプレイをする子と戦ってきました。
そのうちの何人かは常に”怪しい”コールをする子もいました。
残念ながらその時は負けてしまいました。
テニスは精神的なスポーツです。たった一つのジャッジミスで勝敗が変わる事もあります。
うちの場合、あまりのひどいジャッジをする子と対戦する時は開催しているフロントに事情を説明し何ゲームを観てもらいました。
認めたくないのですが中には、”どうしても勝ちたい”気持ちが強くなってしまい自分に有利なジャッジをする子はいると思います。
しかし、勝ちたいためにそう指導するコーチは本当にいるのでしょうか?
もし、それが本当であれば、その時は勝てるかもしれませんが
それ以上は伸びていかないと思うし、周囲の人や、その子の親等が気付くはずです。
見てる人はちゃんと見てるからその試合で負けたとしても自分のプレーができてればそれでOKだと・・・・
コーチは指導者の前に教育者って事も忘れないでほしいですね。
正直自分がどうしても勝ちたい試合なら、自分に有利にジャッジしてしまいそうだ。
いや、するだろう。
しかし、それを注意してくれるコーチがいれば違ってくるでしょうね。
レースの場合、レース中の接触事故は、たいていの場合、なんらペナルティはありません。
そしてたいていの場合お互いに相手が悪いといいます。
うちはどっちが良い悪いは置いといて、とりあえず「こうしていれば避けられただろ」と、自分の選手を注意します。
なぜなら、相手が悪くとも、相手は指導できませんから。
14Uの試合で、そばで見ていた人たちがいるにもかかわらず、
ライン内に入っているボールを「アウト」とコールしたそうです。
それには対戦相手がおかしいと思って中断。審判がやってきて協議しているときも「アウトでした!ここに落ちたからアウトです!」と言い張ったそうです。
ですが、そこと指すところは、落ちたところと違うところだったそうで・・・。
その選手は、子供達の間でも「また揉めてるぞ」と言われるくらい
有名なんですって。
そんな選手はブラックリストに乗せて、正確なジャッジが出来るように監視して指導すべきですよね。
うちの娘も練習ではラインまで届くように打たされます。
だから試合でも、そういうストロークを打っています。
サテライトでもそれでアウトと言われました。
まあ、そこのコートは砂が多すぎて、ラインが見にくいなー・・・と一緒に行った人たちと話してたくらいなので、ジャッジよりもコート整備に文句を言った方がいいかもしれませんね(^^;)
なかには、補助審判をつける大会もあるようですが、低学年や試合経験の少ないジュニア向けですよね。
全小やダンロップ選抜、トヨタジュニア等大きな大会も全てセルフジャッジです。
将来、大きな大会で活躍する選手を目指しているのであれば、ジャッジで揉めてもそれを自分達で解決する力、納得いかなくても、次のプレーでそれを跳ね返すだけの精神力を付けていかないとならないですね。
確かに怪しいジャッジをされると1,2ポイントの問題ではなく、自分のテニスが出来なくなりガタガタになることもありますよね
今の勝にこだわらなければ、ジャッジや勝負にこだわらず自分のテニスを貫くように指導すればよいと思います
今の勝にこだわるのなら自分のテニススタイルを変えてでも勝てる実力を付けさすように指導するしかないとかと・・・
うちの場合は今の勝にもこだわらせていますので、後者の指導方針です、怪しいジャッジだけでなく、戦術、戦略で自分のテニスが出来ないことも多々あるので
確かにテニスも精神的な物がかなり影響するスポーツで、それにより勝敗が大きく影響することもありますね
勝敗だけでなく、試合後の「あの子には実力的には勝てていたのに」といったやりきれない気持ちになるでしょうし、故意のミスジャッジは許されるものではありません
しかしそれをコーチが悪い方に指導するなんて考えられませんね・・・
ごまかすジャッジを指導するなんて、ありえないですよね
ほんと指導者の前に教育者って事も忘れないでほしいですね
おちゃん様の言うとおり!!!
怪しいジャッジをする相手と対戦した時に、相手の選手にそれを止めるようになんて指導できないもんね
やはり怪しいジャッジに対して自分の子にどう指導していくか考えていくしかないでしょう
やっぱ怪しいジャッジをされてもガツンと勝って、ギャフンと言わせられる実力を手に入れさせるしかないかな
やはりそんなスクールが実在するのでしょうか?
U14でそれをされると厳しいですね
そのスクールは、
怪しいジャッジ→セルフジャッジの否定→テニス大会の否定→テニス人気の低迷→生徒の減少→経営の困難→収入の減少
などこれっぽちも考えてないのでしょうね
そんなコーチやスクールは絶滅すればいい!!!
>納得いかなくても、次のプレーでそれを跳ね返すだけの精神力を付けていかないとならないですね
そのとおりだと思います、セルフジャッジでなくとも起こりうる事ですし、テニスも精神力は重要ですものね
ミスジャッジは許されるものではありません、ましてや故意に行うミスジャッジは論外でありそれを指導するコーチは絶滅すべきです
しかし、おちゃん様の言うように相手を指導する訳にも行かず(指導する気にもなれない)ミスジャッジに対しいかに我が子に指導するかが大切なことだと思います
私としては、幼い子が、勝ててたはずなのにと悲しんでいる精神的なケアも必要と思います
又、勝てなかったのはミスジャッジのせい、故意にミスジャッジをされると絶対に勝てない、正々堂々と戦うのは損といった思考に陥らないよう指導して行きたいと思います
皆様今後ともよろしくお願いいたします
もし相手の子がミスジャッジをたくさんする時にはどうしたらいいか、うちのコーチに聞いたところ、相手があまりに悪質だと思ったら試合の途中で本人が本部やローピングアンパイヤなどに「納得できないジャッジが多いので試合を見ていてもらえませんか?」とお願いに行くようにと言われました。実際うちの子は一度それをしたら見にきてもらうことができました。ご参考までに。
大変ためになるコメントありがとうございます
本人にロービングアンパイアに訴えさせることが重要ですね
しかいうちのりくいは気が弱いのでしなさそう・・・
故意ではないミスジャッジもなくすようりくいには指導して行きます
大阪府テニス協会では、コーチなどの指導者対象に講習を行ったようですね。
でも、指導者だけでなく、試合をする当事者の選手を対象にしないと、意味がないように思います。
その点、和歌山県テニス協会ではジュニアを対象に、ルール講習会をしている(少ないから?)ようで、大阪でも会場を分けて(多いから)でもやってくれないかな?と思っています。
講習ですか・・・
どんな内容でも動きがあるってことはいいことです
ミスジャッジにどう対応していくかを考えていますが、ミスジャッジが無くなるに越したことはないですからね
迷ったとき、わからないときは相手のポイント、ソレガセルフジャッジのはずなのに・・・?
今勝たなくてもという指導が有る反面ジャッツジは自分有利の判定を指導するような方もいらっしゃるようです。
そして現実にそれで勝ち上がる選手もいます。
県を勝ち抜き地区大会も上位に上がっている選手でさえ・・・。
先日私の娘の地区大会進出に付き添い大会に出かけU-12の3位決を観戦していたところラインから20~30センチほど内側に入ったショットをアウト!のジャッジ、「え?!?」まわりの観客のざわめき、周りで見ているのはとうぜん地区大会まで勝ち進んできた選手、日々その選手達のプレーを見ている親、そしてコーチたちです。
「あれがアウトならテニスにならない」「あれアウトって言えばいいんだったら私でも勝てる」それまでその子を応援していた同じ県の別のスクールのコーチは「あの子を勝たせたら〇〇県の恥だ!!」
当然相手選手は抗議するも判定は覆る訳もなくそのまま僅差で敗退しました。
やはり各大会でたとえばQF以降は審判つきにするなどの対策は必要かもしれません、それで参加費が高くなっても我慢します。
U12で!!!
地区大会で!!!
2,30cm内側を!!!
考えられませんね・・・
>QF以降は審判つきにする
出来ないことはないと思うんですが・・・
その考え同感です